図面の復元と、私の愛用文房具♪
- 田畑秀人
- 4月21日
- 読了時間: 3分
リノベーション事業部の田畑です。
ついこの前、新年を迎えたと思っていたのに、もうゴールデンウィークですね。
みなさん、どこかお出かけのご予定はありますか?
私はというと…特にこれといった予定はなく(笑)、普段なかなか手をつけられていない仕事を進めようかな~なんて考えています。
「こんな資料を作ればお客様にもっとわかりやすく伝えられるかも」
「こんな図面を作ったら現場がスムーズに動くかも」
そんなことを考えながらメモを取りつつ仕事をするのが好きで、
それを実際にカタチにしていく時間がとても楽しかったりします♪
さて、今回のブログでは、リノベーションをご検討いただく中で、まず最初に行う
図面の復元と私の愛用文房具についてお話ししたいと思います。
築年数が経った物件や、中古で購入された物件の場合、新築当時の図面が残っていないことがよくあります。
そんな時、私たちはまず最初に「建築図面(平面図)」の復元作業からスタートします!

柱の位置やお部屋のサイズ、間取りなどを一つ一つ丁寧に現地で測って、手描きで図面を再現していくのですが…その時に欠かせないのが、私の愛用文房具、『シャープペンシル』
です♪
私の勝手な感覚ですが、建築関係のお仕事をしている人って文房具好きが多い気がします(私もその一人です♪)
私が長年使い続けているシャープペンが2本あります。
まず1本目は、ぺんてる社の「グラフギア500」0.9mm。
こちらはもう20年以上愛用している頼れる相棒で、0.9mmの芯がしっかりした線を引け、図面に濃淡を付けやすいのが魅力。軽くて書き心地もよく、図面をシャープにくっきり見せてくれるお気に入りの一本です。

そして2本目は、同じくぺんてる社の**「グラフペンシル」0.5mm**。
こちらは20代の頃に2級建築士試験のために購入して以来、もうすぐ使用歴30年に!
本体の印字は消え、ホルダーもなくなってしまいましたが、現役で活躍中です。
このシャープペンの特長は本体が細く、ペン先が長い事です。
図面に線を描く時にシャープペン本体を回しながら線を引くことで
太さが均一の線を引くのですが、グラフペンシルの一番の特徴は
ペンの回しやすさと、ペン先が長いため図面を書いている時に、
しっかりと引いている線が確認しやすい視認性です!

この2本をうまく使い分けながら、図面の復元をしています。
ただし…現場で困るのが「消しゴム問題」!
間違えて線を引いてしまったとき、小さな消しゴムで消すと図面が汚れやすいし、いちいち取り出すのもひと手間。ずっと何かいい方法はないかな~と思っていたのですが、
ついに!救世主のようなシャープペンを見つけたんです!
その詳細はまた、**「田畑愛用文房具シリーズ・第2弾」**でご紹介したいと思いますので、お楽しみに♪
最後に、「図面がなくてもリノベーションできるの?」「うちでもリノベーションってできるの?」など、気になることがあれば、ぜひお気軽にリノベーションモデルハウスまでご相談にお越しくださいね♪
(※事前予約制となっております)
それでは、素敵なGWをお過ごしください~!